パワーユニット

手動またはプログラム可能な比例圧力調整機能付き

適用例
油圧ユニットは、異なるクランプ圧力が必要な複数の治具を動作させるために使用されます。デリーケートなワークを使用する場合、作動圧またはクランプ力を最適化する必要があります。
このようなアプリケーションで、特に圧力を頻繁に調整する必要がある場合、比例圧力調整機能を備えた油圧ユニットが必須です。ワークの位置決め、サポート、クランプは、機械加工サイクルの一部です。
ほとんどのケースでは、加工ステップの順序はNCプログラムによって決定されます。プログラム可能な圧力調整により、加工ステップに対応する作動圧にクランプ圧力をプログラムで調整できます。そのため、工作機械のM機能を使用します。
油圧ユニットは、圧力を頻繁に手動で調整する必要があるアプリケーションに特に適しています。複動式シリンダー用およびシャトル加工用のパワーユニットが用意されています。