ワークサポート、ネジ付本体

油圧式ワークサポートは、加工中にワークにサポート面を提供するために使用されます。これは、ワーク表面の不均一性、加工荷重による振動および変形を補償します。
ねじ付きボディ設計により、スペース節約型で治具本体への直接取り付けが可能です。作動油の供給はドリル加工された油路を通じて行われます。

ねじ込み式本体内には、薄壁のロックブッシュが一体成型されており、作動油で加圧すると、自由に移動可能なピストンをロックします。

ピストンとワークの接触には3つの可能性があります：

• スプリング力
• 空圧による押し出し
• 油圧とスプリング力の組み合わせ

金属製ワイパーエッジにより切粉の侵入から保護され、液体からシールされています。排気口は空気シールの接続も可能です。配管用ねじまたはドリル穴用の取付けボディはアクセサリーとして用意されています。